カート・アングルはUFCと契約の可能性があった


プロレスラーによるMMA挑戦や、MMA選手によるプロレス挑戦が昨今増えている中、オリンピックレスリング金メダリストで、現TNA所属のカート・アングルが、かつてブロック・レスナーがUFCに挑戦を果たしたように、彼自身にもUFC挑戦の話があったことを明らかにしました。

SPIKE TVのMMA番組に出演したアングルは、彼が以前にデイナ・ホワイトからキンボ・スライスとの対戦のオファーを受け、TUFのオーデションへの誘いを受けたことを明らかにしています。

彼曰く、TUF10に競技者として参加するための契約にサインする予定だったが、タイミングが合わなかったせいで契約を断念したそうです。

「デイナ・ホワイトとは、2度ラスベガスで会談を持ったが、別にファイトマネーのことで契約がうまくいかなかったわけではない。UFCで健康診断も済ませていた。1番の弊害だったのは番組が開始される時期だった。ホワイトは1ヶ月後に番組を始めたかったが、自分は、1ヶ月で、MMAの準備が出来るとは思わなかった。UFCのリングに上がるのに、MMAの準備なしでは、臨みたくはなかったし、自分自身そんな状態でリングに上がって恥をかきたくなかった。自分はしっかりとMMAの準備をしてから臨みたかったし、それには、少なくとも3ヶ月から半年の準備期間は必要だった。だけどそれは無理な話だったから、TUF10に出るのを断念した。」

また、アングルは、彼がプロレスラーとしてのキャリアを選んだことについても、全く後悔をしていないようです。

「もしMMAが、今のように大きなビジネスとして成り立っていたのであれば、MMA選手になっていただろう。ただ自分の時代に、MMAではお金を稼ぐことも難しかった。MMAに挑戦するには時期が良くなかった。」

アングルは、また、最近プロレスへの挑戦を表明したMMAファイターのキング・モーや、逆にMMA挑戦を決めたプロレスラーのバティスタについて言及し、

「キング・モーにはカリスマ性がある。ただ彼はプロレスのテクニックを学ぶ必要がある。実は、彼とは、1週間おきぐらいに電話で話していて、彼は、いつになったら体の痛みから解放されるのかなど、プロレスの質問をしてくる。プロレスは簡単ではない。体の酷使の連続だ。自分は、バティスタには特別な才能があると思う。彼は、MMAでもうまくやっていくだろう。彼は、アマチュアレスリング出身というわけではないが、とてもタフだし、彼のパンチの破壊力はとてつもない。」

最後に、今後彼にMMA挑戦はありえるのかという質問に対して

「どちらともいえない。自分は現在43歳だ。去年オリンピックに挑戦してみようと思って、オリンピックに向けたトレーニングをしてみたが、トレーニングをすればするほど、怪我が増えるばかりだった。だからたぶん答えはノーだろう。もう自分の体は、がたがただ。ただし、もしいいオファーがきたら、答えは変わってくるだろう。もしかすると、近い将来、自分をオクタゴンの中で見るかもしれない。」

http://www.mmamania.com/2012/9/28/3421170/kurt-angle-ufc-dana-white-pro-wrestling-money-mma-tna
カート・アングルはUFCと契約の可能性があった カート・アングルはUFCと契約の可能性があった Reviewed by Hideki Azul on 9/29/2012 Rating: 5
Powered by Blogger.