10, ヒクソン・グレイシー
柔術界で輝かしい成功を収め、さらにMMAでも8勝無敗を誇るヒクソン・グレイシー。UFC王者の弟ホイスよりも強いとされ、長年ヒクソン最強説が流れていました。
9, ビクトー・ベウフォート
元UFC世界ライトヘビー級王者のベウフォートは、10代の時からMMAで結果を出してきておりMMAのパイオニアの1人としてみなされています。彼への評価はUFCトーナメント優勝などで昔から高いものでしたが、特にジョン・ジョーンズ戦で見せた関節技により、彼の評価は、また一段高いものなりました。
8, ヴァンダレイ・シウバ
皇帝ヒョードルにとってPRIDEは彼の故郷のようなものかもしれませんが、唯一これに異議を唱えることができるのは元PRIDEミドル級絶対王者シウバだけです。 シウバは、MMA史上最も成功したファイターの1人でもあります。
7, クリスチャン・サイボーグ・サントス
現在は、彼女の女性離れした筋肉は、ステロイドによるものだと認知されていますが、彼女が女性MMAファイターのなかで、最も優れたファイターのひとりであるという事実に代わりはありません。ステロイドは確かにパワーを向上させますが、ディフェンス力、相手の攻撃やテイクダウンを避ける能力、を向上させるわけではありません。
6, リョート・マチダ
元UFCライトヘビー級王者であるマチダは、MMAでは数少ない空手出身のファイターです。UFCに参戦してからというもの、ただ連戦連勝を収めるだけでなく、彼が難攻不落の存在だということを示し続けてきました。彼がUFC王者に輝いた時は、誰もが彼の時代が来たと思ったものでした。
http://bleacherreport.com/articles/1353788-ufc-153-the-15-best-brazilian-fighters-in-mma-history