UFCからUFC152でライトヘビー級の王者ジョン・ジョーンズとタイトル戦を戦うとのはどうかというオファーをミドル級のビクトー・ベウフォートが受けた時、多くの人はベウフォートがオファーを受けたのはUFCイベントを救う為であり、ベウフォートは再びミドル級に階級を戻して戦って行くものだと理解していました。
しかしベウフォート自身によると、UFCがオファーしてくる限り今後もライトヘビー級でも戦っていくとのこと。
彼によると、実際にUFCはジョーンズ戦の後にベウフォートに対しUFC155でライトヘビー級のフォレスト・グリフィンと戦うのはどうかとオファー
彼の他にもグリフィンには何人かの選手がUFCからオファーされていた模様ですが、
ベウフォートには残念ながら、グリフィンはオファーされた選手のリストを見て
「ベウフォート以外となら戦う」
とUFCに返答。
グリフィンは最終的にフィル・デイビスと戦うことで合意しています。
「自分は会社のために働いている。どんなことにもすぐに対応することが出来る。ただ自分のキャリアはそう長くは残っていない。だから自分は最後に大きな挑
戦を与えられる機会が欲しい。どちらの階級でもかまわない。自分は素晴らしい試合をすることが出来る。自分はいつでも準備は出来ているし、誰とでもOK
だ。」
最近ではマイケル・ビスピングと来年1月に戦うのではないかと噂されていますが、はたして実現するのでしょうか。