2012年11月2日金曜日
マイケル・ビスピングはタイトル戦を待つ気なし
先日行われたブライアン・スタン戦で見事勝利を収め、現在ミドル級のNo1コンテンダーと見されているマイケル・ビスピングですが、彼にとってタイトル挑戦はもちろん大事なことではあるものの、試合をコンスタントに行うということはファイターである彼にとって、もっと大事な事だと明らかにしました。
2012年はこのまま僅か2試合で終わりそうなビスピング、しかし年間で2試合しか戦えないというのは彼にとっては大変不満なようで、ESPNとのインタビューでは年間3試合か4試合行いたいと彼の希望を語っていました。
現在の彼にはいくつかの噂があり、来年1月にビクター・ベウフォートと戦う、また12月29日にUFC155で行われるティム・ボッシュとクリス・ウェイドマン戦の勝者と対戦するというもの。
ビスピング本人もタイトル挑戦権を得るにはボッシュとウェイドマン戦の勝者と対戦するほうが得策だと認めていますが、本人は試合を一つでも多くこなして行きたい様で
ESPNとのインタビューでは
「賢い選択はタイトル挑戦権を得るためにもボッシュとウェイドマン戦の勝者と対戦する為に3月か4月まで試合を待つことだ。ただ自分はそのやり方を選択はしていかない。なぜなら自分は試合がしたいからだ。」
ただし仮にもし、ビスピングがボッシュとウェイドマン戦の勝者と対戦する為に3月か4月まで試合を待たないとなると、彼には常にミドル級のNo1コンテンダーの座を失う危機にさらされることになります。
そのことについて彼は
「もし試合に負ければ、No1コンテンダーの座を失う、もし勝てば、それはそれですばらしい事だ。」
噂どおり来年1月にベウフォート戦となるのでしょうか。
http://bleacherreport.com/articles/1393614-michael-bisping-not-interested-in-waiting-for-smart-fight-just-wants-to-fight