アンソニー・ペティス vs ドナルド・セラーニ戦の勝者は次期挑戦者に相応しいか?


UFC on Fox 6で対戦するアンソニー・ペティスとドナルド・セラーニの両者ですが、果たして、この試合の勝者は次期挑戦者にふさわしいのか?

ペティスはWEC最後のライト級王者としてUFCに移籍してきましたが、彼はこれまでに、ジョー・ローゾン、ジェレミー・スティーブンス、シェーン・ローラー、アレックス・カラレクシスや現UFCライト級王者のベンソン・ヘンダーソンなどの強豪を撃破しています。

セラーニもペティスと同じようにWEC所属出身で、これまでに3度タイトル戦を戦った経験があります。また、これまでにメルヴィン・ギラード、デニス・シヴァー、ポール・ケリー、ジェイミー・ヴァーナー、ジェレミー・スティーブンス等の強豪を倒した実績を持ち、ペティスの経歴と比べても遜色はありません。

現在までに、アンソニー・ペティスは15勝2敗、ドナルド・セラーニが19勝4敗という成績を誇っています。

ペティスはUFCに移籍した際に、タイトルマッチを約束されながらも、フランキー・エドガー vs グレイ・メイナード戦が再戦する運びとなってしまい、タイトルに挑戦する機会を逃してしまいました。

その後、クレイ・グイダ戦で判定負けを喫し、タイトル戦線から脱落してしまったペティス、スティーブンス、ローゾン戦での勝利により、再び、トップコンテンダーの仲間入りを果たしたものの、怪我により2012年を棒に振ってしまい、UFCではまだタイトルマッチを経験していません。

その一方で、セラーニは一歩一歩、キャリアを進め、UFC移籍後は4連勝、UFC141でのネイト・ディアス戦の敗戦で、連勝はストップしますが、その後も2連勝と、UFCでは6勝1敗の成績を誇っています。

UFC on Fox 6では両者ともに、どちらが次期挑戦者として相応しいのかを証明する必要がありますが、

もし、ペティスが勝利を収め、ヘンダーソンが次期挑戦者のギルバート・メレンデスを下せば、彼らのリマッチという構図が生まれるので、ぺティスがタイトルに挑戦という図式は生まれやすいと見られています。

その為、たとえ、セラーニがペティスを下し、ヘンダーソンがメレンデスを下したとしても、セラーニにはペティスよりも厳しい現実が待ち受けている可能性があります。(セラーニにはすぐにタイトル挑戦者の権利が渡らない可能性が)

セラーニのWEC時代の3敗のうち、実に2回はヘンダーソン戦で、1度目は判定負けを2度目は関節技による1本負けを喫しています。

ただ、当の本人たちは、タイトル挑戦ではなく、試合に100%集中しているとのことで、 

「タイトル戦のことについては心配はしていない。久しぶりの試合だし、タイトルマッチに相応しいと思われれば、タイトルマッチを組まれるだろうし。でも、今は危険な対戦相手だけに集中している。

セラーニもペティスと似たような考えを持っており、

ペティスとの試合は激しい、ファンが望んでいるようなぶつかり合いになるだろう。もし勝者にタイトル挑戦権が与えられるのであれば、それはそれで最高だし、そうでないとしても、自分は一歩一歩前進していくだけだ。」

http://www.mmaweekly.com/visions-of-a-champion-does-the-winner-of-anthony-pettis-vs-donald-cerrone-deserve-a-shot
アンソニー・ペティス vs ドナルド・セラーニ戦の勝者は次期挑戦者に相応しいか? アンソニー・ペティス vs ドナルド・セラーニ戦の勝者は次期挑戦者に相応しいか? Reviewed by Hideki Azul on 1/25/2013 Rating: 5
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