サウル・アルバレス戦に向けたプロモーション活動中に記者からマニー・パッキャオ戦の可能性について聞かれ、もう過去の話だと一蹴していたフロイド・メイウェザー・ジュニアですが、意見が変わったのか、先週の金曜日にメイウェザー・ジュニアは前言を撤回し、パッキャオ戦の可能性はまだ残っていると発言しています。
パッキャオはメイウェザー側から、スーパーファイトの可能性はもうないとの発言を受けて、自分はメイウェザーとの試合を望んでいると発言していましたが、メイウェザーはパッキャオ側がメイウェザー側の条件を飲んだ場合のみ試合を行うとのことです。
「彼が自分との試合を実現させる唯一の方法は自分達の会社とエージェント契約を結ぶことだ。彼の試合を自分達の会社でプロモートさせることが唯一の方法だ。」
現在、パッキャオはTop Rankと選手契約を結んでいるので、たとえ、パッキャオがメイウェザーの会社への移籍を望んだとしても、ボブ・アラムが認めるとは思えません。
ただ、もし、移籍すれば、スーパーファイトが実現し、かなりの大金がパッキャオに入ってくることは確実ですが.
もし、1年契約だけの移籍が可能であれば、スーパーファイトの実現のためにも移籍して欲しいところですが、どうなるでしょう。
http://www.boxingnews24.com/2013/07/mayweather-sets-the-conditions-for-pacquiao-to-fight-him/