もしフランキー・エドガー vs カブ・スワンソン戦が行われた場合


現在UFCフェザー級でトップ5にランクインしているフランキー・エドガーとカブ・スワンソン、順当にいけば、UFCフェザー級のランキングで2位に位置するリカルド・ラマスが次期挑戦者になると予想されるので、エドガーとスワンソンがラマスの次に挑戦する権利を賭けて近い将来対戦するのでは、とみられています。

もともとエドガーとスワンソンは4月のTUF 17 Finaleでの対戦が予定されていましたが、スワンソンが怪我を抱えていたために、両者の試合は実現しませんでした。

その後、UFC162でチャールズ・オリヴェイラと対戦、オリヴェイラを終始圧倒し、3年ぶりの勝利を手にしたエドガー、現在UFCフェザー級のランキングでは3位に位置しています。
一部では、次戦も勝利を収めることができれば、エドガーが再びUFCフェザー級タイトルへ挑戦するだろうと予想されています。

一方、スワンソンもエドガーと同じくタイトル挑戦にとても近い位置におり、現在5連勝中、また、そのうちの4勝はTKO勝ちで、現在UFCフェザー級のランキングでは4位に位置しています。

仮にフランキー・エドガー vs カブ・スワンソン戦が実現するとして、果たして、両者の実力の差をどれくらいあるのか、比較してみると、

ストライキング編

立ち技はこの試合の行方を左右するとても大きな点になりそうですが、スワンソンの打撃はエドガーのよりもヴァラエティーに富んでおり、またパワーという点で、最近のTKO率が証明しているように、スワンソンに分があります。

ただし、エドガーのフットワークとヘッドムーブメントはこの階級随一で、たとえ、スワンソンがパワーという点で有利だとしても、エドガーのスピードが打撃戦では有利に働くと見られています。

グラップリング編

もうひとつ、エドガーに大きなアドバンテージがあるとすれば、グラップリングの差かもしれません。エドガーはこれまでも元柔術世界王者のBJペンや、フェザー級歴代最高のテイクダウンディフェンスを誇るホゼ・アルドなどをいとも簡単にテイクダウンしてみせてきました。

スワンソンのレスリングゲームも高く評価されているものの、エドガーはスワンソンとは違うレベルにいるというのが一般的な見解です。

また、エドガーのテイクダウン成功率は歴代8位の46回を記録しています。ちなみに1位はGSP。

関節技編

どちらのファイターも、あまり関節技で勝負を決めにいくことは多くなく、両者とも、どちらかというと、打撃戦を好みます。

特に、2009年以降は、両者共に関節技による勝ちはありません。

ということは、両者共に、同レベルの関節技の技術を持ち合わせているのかというと、スワンソン
は5敗の内、実に4敗を関節技にとって喫しています。

その一方で、エドガーはBJペン戦で見せたように、関節技に対するディフェンスにとても優れています。

もし、エドガー vs スワンソン戦が行われた場合、現時点ではエドガー有利と見られていますが、MMAの世界ではワンパンチで試合が決まってしまうこともよくあり、過去の試合において、エドガーはワンパンチによって何度かノックダウンを喫していることからも、決して、スワンソンに勝機がないわけではありません。

http://bleacherreport.com/articles/1730019-frankie-edgar-vs-cub-swanson-head-to-toe-breakdown

もしフランキー・エドガー vs カブ・スワンソン戦が行われた場合 もしフランキー・エドガー vs カブ・スワンソン戦が行われた場合 Reviewed by Hideki Azul on 8/10/2013 Rating: 5
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