ジェイク・シールズ vs デミアン・マイア戦分析


10月にブラジルで行われるUFC Fight Night 29のメインイベントで対戦するジェイク・シールズとデミアン・マイア。

ウェルター級復帰戦となったタイロン・ウッドリー戦で僅差の判定勝ちを収めたシールズに対し、マイアはキム・ドンヒョンをTKOで破った後、リック・ストーリーからはサブミッション勝ち、ジョン・フィッチには大差の判定勝ちと、ウェルター級に階級転向後は3連勝で現在ウェルター級4位にランクしています。

グラップリングのスペシャリストとして知られる両者の試合の行方はどうなるのか?

1. ストライキング


立ち技に関していえば、シールズの打撃は基本的にボクシングをベースに、時にはハイキックなどを織り交ぜるという攻撃パターンがよく見られ、対するマイアの場合、今回の試合では、シールズのテイクダウンを警戒して、ローキックを放っていかない可能性もありますが、通常は、ローキックを有効的に使いながらパンチを放つという攻撃パターンを得意としています。

シールズの打撃もなかなか侮れませんが、ただ、マイアの打撃力は進化し続けていて、また、シールズよりも幅広い攻撃のツールを持ってることから、ストライキングという面ではマイアに軍配があがりそうです。

2. グラップリング


両者ともに、テイクダウンを得意としていますが、マイアのテイクダウンは、クリンチから、対するシールズの場合、マイア同様、クリンチからのテイクダウンも得意ですが、シールズは片足タックルを大得意としているので、グラップリングではシールズに軍配があがりそうです。

3. サブミッション


両者ともにグラウンドのスペシャリストということで、どちらのサブミッションゲームが上なのかは、この試合で最も気になるところですが、あのジョン・フィッチですらまったく歯が立たなかったマイア
は、この階級でベストなグラップラーのひとりとして数えられているシールズでも達していないレベルにおり、もし、グラウンドのゲームになった場合、シールズは、マウントポジションからのパンチ攻撃で打開していく必要がありそうです。

4. 他の要素: ペース


よくガス欠を起こすシールズとは違い、体力のあるマイアは1Rからハイペースでシールズにプレッシャーをかけていくことが可能です。

5. 他の要素: 激しい試合展開


打撃力で上回るマイアの方が、打撃戦になった場合、アドバンテージを持てそうですが、シールズは、試合展開が激しくなった場合、隙を突いてテイクダウンを狙っていくことができ、また、テイクダウンを成功させることで、ポイントを稼いでいくことができます。

そのため、シールズはマイアと距離を詰めて戦っていく必要があり、そうする事で、マイアの打撃を回避することができる上に、テイクダウンでグラウンドにゲームを移行することが可能になってきます。

http://bleacherreport.com/articles/1762408-jake-shields-vs-demian-maia-head-to-toe-breakdown/page/2
ジェイク・シールズ vs デミアン・マイア戦分析 ジェイク・シールズ vs デミアン・マイア戦分析 Reviewed by Hideki Azul on 9/07/2013 Rating: 5
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