元WBAライト級世界王者のブランドン・リオスが、マニー・パッキャオ戦後に行われたドーピング検査で陽性反応を示したことが伝えられています。
リオスからは、禁止薬物のメチルヘキサミン(ダイエットサプリメントで使用される)が検出されたようです。
リオスのマネージメントを務めるTop Rankのボブ・アラムは、
「リオスの尿に何かが含まれていて、VADA(ボランティアのアンチ・ドーピング機構)が試合後に中国のボクシングコミッションに報告したようだ。リオスは試合前に行われたテストにはすべてパスしていた。ステロイドではない事は確かだ。減量を手助けするような物だと思う。」
http://www.boxingnews24.com/2013/12/brandon-rios-fails-drug-test-for-pacquiao-bout/