2014年3月12日水曜日

Fox Sportsによるジョニー・ヘンドリックス vs ロビー・ローラー戦予想


2001年にマット・ヒューズが、UFC世界ウェルター級のタイトルを奪って以降、BJ・ペン、マット・セラ、GSPとグラップラー勢による支配が続いているウェルター級部門ですが、UFC171のジョニー・ヘンドリックスとロビー・ローラーというふたりのストライカーによる戦いで、終に、その日が終わるかもしれません。

Fox Sportsによるジョニー・ヘンドリックス vs ロビー・ローラー戦の予想は、

スタンドアップ (立ち技)


ヘンドリックスは、基本的に、左のストレートパンチを出しながら、時折、キックを織り交ぜるというスタイル。また、クリンチやアッパーカットなどを好む傾向があります。

ローラーは、キャリア18KO(22勝中)が示すとおり、UFCファイターの中でも、ヘンドリックスのパワーに対抗できる数少ないファイターのうちのひとりであるといえます。また、立ち技において、ローラーの強みといえば、フットワークのうまさと経験になると思われます。

Fox Sportsは、ローラー有利を予想。

グラウンド


キャリアにおいて、サブミッション勝ちは1回だけのヘンドリックスですが、レスリングをバックグラウンドに持っているヘンドリックスのグラウンドテクニックは高く、また、パウンドを放つのが得意なファイターでもあります。

逆に、22勝のうち、サブミッション勝ちが、わずかに1度だけのローラーは、試合がグラウンドに持ち込まれると、かなりのトラブルといえます。

Fox Sportsは、ヘンドリックス有利を予想。

パワー


UFCでは、12勝のうちの半分の6勝をノックアウトで奪っているヘンドリックス、さらに、1分以内に相手をKOした試合を3つ持つなど、ワンパンチで相手をフィニッシュすることが出来るパワーを兼ね備えています。

ローラーが、右、左関係なく、一発でKOできるほどの危険なパンチを持っていて、また、相手をフィニッシュする嗅覚に優れているという事に関しては疑いの余地がありません。

Fox Sportsは、甲乙つけ難いと判断。

レスリング


2度全米学生選手権で優勝、また学生時代には、4度オールアメリカンに選ばれているヘンドリックス、ただ、MMAでのテイクダウン成功率は50%となっています。

63%のテイクダウンディフェンスを誇るローラー、もし、試合が、レスリングマッチになれば、キーは、50%のテイクダウンオフェンス vs 63%のテイクダウンディフェンスということになります。

Fox Sportsは、ヘンドリックス有利を予想。

カーディオ(持久力)


前回のGSP戦で、キャリア初の5Rファイトを経験したヘンドリックス、試合間隔が、前回の試合から4ヶ月と、それ程空いていない為、コンディションは、前回同様、大丈夫だと予想。

かつて、カーディオは、ローラーにとって、弱点とされてきましたが、ローリー・マクドナルド戦で、その不安を払拭しています。

Fox Sportsは、ヘンドリックス有利を予想。

ディフェンス


ヘンドリックスの対戦相手は、ヘンドリックスに対して、43%の確立で、攻撃を当てることが出来、また、39%の確立で、テイクダウンすることが出来ます。ただ、一度もサブミッション負けはありません。

ローラーに対して、彼の対戦相手は、36%の確立で、攻撃を当てることが出来、また、ローラーは、ヘンドリックスが得意としているクリンチをいささか弱点としています。キャリアを通して、5度のサブミッション負けがあります。

Fox Sportsは、ヘンドリックス有利を予想。

Fox Sportsは、ヘンドリックスが僅差の判定勝ちで勝利すると予想しています。

http://msn.foxsports.com/ufc/story/head-2-head-johny-hendricks-vs-robbie-lawler-031014