ジョリーナ・バース「私はムエタイファイターであって、彼女は、MMAファイターだ。」


クリス・サイボーグから見事に判定勝ちを収め、Lion Fight女子ウェルター級王者に輝いたジョリーナ・バースが、サイボーグ戦を振り返り、ムエタイは、自分の土俵であると、決して、番狂わせではなかったことを強調しています。

「ムエタイは、自分の土俵だ。私はムエタイファイターだが、彼女は、MMAファイターだ。」

ヨーロッパでは、バースと戦いたがるファイターがいなかった為に、およそ3年間ものブランクを作ってしまいましたが、

「私のゲームプランは、クリスを、自分の距離で戦わせ、膝蹴りを放っていく。彼女が、自分の間合いに入ってきたときは、フロントキックや膝蹴りを見舞うというものだったが、とても、うまくいった。」

、と語っています。

バースの語るように、バースは、フロントキックで、サイボーグからダウンを奪うと、膝蹴りや蹴りを放ち続け、結果、ジャッジがそれぞれ、49-45、48-45、49-44とスコアするほどの完勝を手にすることに成功しました。

ただ、だからといって、サイボーグの実力を疑う理由にはなりません。サイボーグにとって、ムエタイの試合は、まだ、3試合目で、相手は、未だ無敗、これまで、多くのタイトルを獲得してきたバースだからです。

サイボーグは、バース戦について、

「5R戦い抜くことができて、満足している。彼女は、ムエタイのチャンピオンだ。3年間、試合をしたくても、出来なかった事からわかるように、誰も、彼女と戦いたいとは思わなかった。

彼女は、これまで、8つのベルトを獲得した上、いまだに、負けた経験がない。自分は、たった2試合のムエタイの経験があるだけだ。

彼女は、自分に対して、とても有効的なゲームプランを持っていた。それに、彼女の上背は、自分よりもあるから、なかなか、顔にパンチを当てることが出来なかった。1Rで、私は、試合に、負けると思ったが、必死に、戦い抜いた。」

また、バースのサイボーグに対する印象は、

「彼女は、とても手ごわかったし、パワーがあった。ただ、今までで、一番、ハードなパンチかと言われると、そういうわけではない。」

とコメントしています。


ちなみに、バースは、若干25歳、キャリア35-0-3、ヨーロッパ王者に4度、世界王者に2度輝いていて、余りにも強すぎるため、試合を組むのが、とても難しいようです。

ここ数年は、MMAの試合にも、挑戦していますが、そちらのほうは、1-3と、余り芳しい成績を残せていません。

個人的には、48-46で、バースでしたが、サイボーグも、とてもタフでした。

http://www.mmafighting.com/2014/3/29/5560444/jorina-baars-on-lion-fight-14-victory-over-cris-cyborg-its-my-sport
ジョリーナ・バース「私はムエタイファイターであって、彼女は、MMAファイターだ。」 ジョリーナ・バース「私はムエタイファイターであって、彼女は、MMAファイターだ。」 Reviewed by Hideki Azul on 3/29/2014 Rating: 5
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