今週の土曜日に行われるマニー・パッキャオ vs ティモシー・ブラッドリーのリマッチ戦ですが、両者のファイトマネーの額が明らかにされ、パッキャオ vs ブラッドリー1では、約5億円を受け取っていたブラッドリーは、今回、ややアップの約6億円のファイトマネーを受け取る予定で、また、パッキャオは、前回受け取っていた約26億円からダウンの約20億円を受け取る予定であることが明らかにされました。
なぜ、今回、パッキャオのファイトマネーが、大幅に減額されたのかについては、明らかにされていないものの、もしかすると、今回の試合が、前回の試合の時ほど、注目を集めていないからかもしれません。事実、前回のブランドン・リオス戦の時のPPV件数は、50万件を切っており(リオスが人気選手でなかったのと、マカオでの開催が大きく影響したと思われますが)、やや、パッキャオの人気に陰りが見えてきていることも確かです。
パッキャオの最近のPPV件数
約115万件 vs アントニオ・マルガリート
約130万件 vs シェーン・モズリー
約125万件 vs ファン・マヌエル・マルケス 3
約89万件 vs ティモシー・ブラッドリー
約115万件 vs ファン・マヌエル・マルケス 4
約47.5万件 vs ブランドン・リオス
http://www.boxingnews24.com/2014/04/pacquiao-takes-a-pay-cut-for-bradley-fight-will-only-make-20-million/