UFC210の試合後、お互い距離にして3m程のところにいながら常にある一定の距離を保ちつつディスりあっていたダニエル・コーミエとジミ・マヌワ。当時の事についてマヌアは、
「なぜダニエル・コーミエはUFC210で俺と直接対峙することを拒んだんだ。俺たちは3m程しか離れていなかったが、彼は常にチームメイトの陰に隠れていた。
コーミエはもしかすると俺が初めて個人的な感情を持ったファイターかもしれない。勘違いしないでほしいが、俺はコーミエの事はファイターとして尊敬している。彼こそがライトヘビー級のチャンピオンだ。
彼がエンターテイメントに溢れるファイターかと言われればそうとは言い切れない。彼は決してこの階級で最も試合内容がつまらないファイターというわけではないが、彼のレスリング重視のスタイルはファンに受け入れられていない。彼がファンに人気がないのは彼のファイトスタイルに問題があるからだ。コーミエもそのことについて悩んでいるに違いない。
だからこそチャンピオンがわざわざ俺の方まで来て話しかけてきた。コーミエは俺の存在が気になったんだろう。俺と試合をしたいかと聞いてきた。ダニエル、俺はリングサイドにただ試合を観に来たわけじゃない。それくらいわかるだろう。俺はランク4位の選手で無名の選手というわけではないし、コーミエもそれくらいは理解しているんだろうし脅威に感じていることは間違いない。」
アンソニー・ジョンソン戦を無傷で終えたわけではないコーミエは鼻を骨折しているので、両者の試合を実現するにはコーミエの回復が前提となりますが、マヌアは試合ではコーミエの鼻以外の部分もターゲットにしているようです。
「コーミエは鼻を骨折したらしいが今度は鼻だけでは済まない。顔中ボコボコにするつもりだ。」
http://www.bjpenn.com/mma-news/daniel-cormier/jimi-manuwa-harsh-words-daniel-cormier-ufc-210-callout/
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