ワシル・ロマチェンコ「コナー・マクレガーが勝つ可能性は0%だ。」TJ・ディラショー「ボクシングとMMAの距離感の違いにマクレガーは手こずるだろう。」

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マイク・タイソンを始め多くの人がコナー・マクレガーのボクシングスキルに疑問を呈していますが、世界選手権やオリンピックで2連覇を果たしプロデビュー後も最速で2階級制覇を果たすなど最強ボクサーの名を欲しいままにしている現WBO世界スーパーフェザー級チャンピオンのワシル・ロマチェンコもアイアンマイクらと同じ考えを持っているようです。

先月元UFC世界バンタム級チャンピオンのTJ・ディラショーとボクシングのスパーリングを行い注目を集めた両者ですが、まずは両者がスパーリングをする事になった経緯についてTJが明らかにしています。

「次回の試合までにどうしてもボクシングのスキルを上げたかった。今回ロマチェンコとのスパーリングの話があり、彼の大ファンである事、またとない機会である事からノーという事は出来なかった。実際に体験してみると、例えスパーリングの結果が悪く自分の記憶から消してしまいたくても消す事が出来ない程ディープな経験となった。」


両者は4ラウンドに渡ってスパーリングを繰り広げることになりますが、結果はTJの惨敗でした。

TJの肩を持つわけではないですが、スパーリングをするタイミングが悪かったのも惨敗の要因のひとつだったと考えられます。

運が悪いことに当時のロマチェンコは試合を直前に控えていた為コンディションは抜群の状態、一方のTJは7月に試合を控えている状態だったので、体のキレがなく本来の動きとは程遠い感じでした。このコンディションの違いは大きかったと思います。

ロマチェンコはTJとのスパーリングについて、

「俺はてっきり軽めのスパーリングだと思っていたから、とてもリラックスした状態で臨んでいた。ただ開始と同時にいくつかパンチを頭部に貰ってしまい、そこでやっとこれは軽めのスパーリングではない事に気が付いた。しかし体が良く動けていたから、その後は思い通りのパンチを放つことが出来た。」

と絶好調だったことを明らかにしています。

ジョー・ローガンからも史上最高のボクサーと評される程の現役世界チャンピオンとのスパーリングで、ボクシングとMMAの距離感の違いに大いに気づかされたというTJですが、この差がマクレガーにとっては厄介になるだろうと考えているようです。

「ボクシングとMMAでは相手との距離の取り方やプレッシャーのかけ方に大きな違いがある。MMAではテイクダウンや蹴りを有効的に使う事で相手との距離を上手く取ることが出来るが、ボクシングではMMAで有効的だと思われている技術が通用しない。

コナーはフロイド・メイウェザーよりも体が大きいから体格差を利用して勝負しにいくだろう。UFCで戦う時の様に相手との距離を制する事が出来れば、彼にとって唯一の武器となる左のストレートが活きてくるだろう。しかしそれが出来なければ、ディフェンス力が人一番飛び抜けているフロイドの距離の取り方や詰め方に戸惑ってしまうだろう。コナーが普段戦っているMMAの世界とは違う距離感がボクシングの世界にはある。」

またロマチェンコはコナーに関して、

「1000回戦ったとしても、負けるのはいつだってコナーの方だろう。コナーが勝つチャンスはない。」

とこれまた他のボクシング関係者同様辛口のコメントに終始しています。

http://www.espn.com/mma/story/_/id/19023389/mma-tj-dillashaw-vasyl-lomachenko-share-boxing-ring-talk-floyd-mayweather-conor-mcgregor
ワシル・ロマチェンコ「コナー・マクレガーが勝つ可能性は0%だ。」TJ・ディラショー「ボクシングとMMAの距離感の違いにマクレガーは手こずるだろう。」 ワシル・ロマチェンコ「コナー・マクレガーが勝つ可能性は0%だ。」TJ・ディラショー「ボクシングとMMAの距離感の違いにマクレガーは手こずるだろう。」 Reviewed by Hideki Azul on 5/23/2017 Rating: 5
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