
ヨエル・ロメロのマネージャーを務めるマルキ・カワは、UFCが7月にタイトルマッチを予定していることを明らかにしました。
今週の水曜日にデイナ・ホワイトは突然マイケル・ビスピン vs GSP戦を取りやめると発表し、ロメロがマイケルのベルトに挑戦することを明らかにしていました。
カワはラジオ番組の中で現状を報告し、ニュースを聞いたのは皆と同じタイミングだった事、また現在UFCが7月のタイトルマッチ開催に向けて動きだしている事を明らかにしています。
「皆と同じような形でニュースを知った。今はビスピンの返事待ちだ。正式に契約書を交わしたわけではないが、UFCは7月に開催したい意向を持っている。」
つい先日GSPがマイケルに対して、「今年の10月以降に戦おう」とメッセージを送り、その後マイケルは自身のPodcastの中で、
「GSPは11月まで戦えないらしい。辛いが、現実的な事を言うと、手術した膝の状態があまり思わしくない。この状態では7月に戦うことは無理だろうから正直ホッとした。」
と語っていましたが、この件でデイナが暴走していないことを祈ります。
http://mmaimports.com/2017/05/manager-romero-vs-bisping-being-targeted-for-july/