自分の得意とすることをやり続けることが成功への近道とされていますが、人はつい誘惑やエゴに負けてしまいます。事実誘惑やエゴに負け期待されていた才能が開花しないまま現役を終えてしまうファイターも少なくありません。しかしフェザー級の超新星ヤイール・ロドリゲスにとっては全く関係のない話になりそうです。
「俺には友達がいない。だからパーティーの心配もないし、そもそもそんなものに興味はない。俺は唯一格闘技のトレーニングだけに勤しんでいる。これが俺の人生だ。彼女もいないし格闘技以外には何もない。俺は格闘技にすべてを捧げているだけだ。」

5月13日のUFC211では元UFCライト級王者のフランキー・エドガーを相手に自身の実力を試すことになりますが、フランキー戦後はチャンピオンとベルトを懸けて戦いたい意向を示しています。
「次の試合に勝てばその次は間違いなくタイトルマッチだと思う。
フランキーはこの試合に臨む俺について、勝てばあのフランキーを破ったということで名前が売れるし、負けても初めから勝てる要素はなかったとそのようにファンから観てもらえるから、俺がこの試合で失うものは何もない、得るものしかないと考えているらしいが、何を言っているんだ。俺の事を見下しすぎだ。」
http://mmaimports.com/2017/05/yair-rodriguez-i-have-no-friends-no-girlfriend/