
格闘技に精通しているアメリカのスター達
アンソニー・ボーディン
御年60歳のアンソニー・ボーディン。作家、シェフ、番組司会者と様々な顔を持ち「アンソニー世界を喰らう」で有名です。
元妻から紹介されて出会ったブラジリアン柔術ですが、その魅力にハマりすぎてしまい現在では番組の撮影中にBJJのジムをチェックし、撮影がない時間を狙ってBJJのトレーニングに勤しんでいるようです。

アシュトン・クッチャー
ブラジリアン柔術の紫帯を所持しているアシュトン・クッチャー。TV番組「ザット'70sショー」や映画「スティーブ・ジョブズ」などの出演で知られています。
リガン・マチャドに師事しており、マチャドからしっかりと練習を続ければいつか世界チャンピオンになれる素質を持っているとお褒めの言葉を貰っていました。
アンソニー・ボーディンと同じく時間があるときはトレーニングに勤しんでいるようで、ブラジルまでわざわざトレーニングをしに行くようです。
またBJJのお陰で良いコンディションを保てていると、BJJに対する感謝の気持ちを頻繁に残しています。
デミ・ロヴァート
ディズニー・チャンネル出身のアイドル。同時期にはセレーナ・ゴメスらがいます。また元UFCミドル級王者のルーク・ロックホールドやBellator所属のギリェルメ・バスコンセロスの元彼女として知られています。
これまで経験してきた格闘技はボクシング、キックボクシング、ムエタイ、ブラジリアン柔術と多岐にわたっています。
格闘技の才能は高く評価されておりプロの選手として活躍できるとお墨付きも貰っています。
テイラー・ロートナー
映画「トワイライト」シリーズへの出演で有名です。
6歳で空手を始めその後世界空手のアメリカ代表となります。その後も武道のトーナメントで活躍し何度も世界ジュニアチャンピオンに輝いています。
ジョー・ローガン
コメディアン、UFCの解説者としても有名です。
幼少の頃から空手、テコンドー、キックボクシングを始めテコンドーとブラジリアン柔術で黒帯を所持しています。また19歳の時にはテコンドーのアメリカ大会で優勝しており、この他に州チャンピオンに4度輝いています。
キアヌ・リーブス
映画「マトリックス」シリーズを始め多くのアクション映画で武術を披露しているキアヌ・リーブス。
2013年には格闘技への熱い情熱から太極拳をテーマにした映画を自ら監督し制作していました。これまでブラジリアン柔術、太極拳、ボクシング、クラブマガ、柔道、空手のトレーニングの経験があります。
特に2013年に公開された太極拳をテーマにして映画「ファイティング・タイガー」や2014年公開のガンアクションが印象的だった「ジョン・ウィック」の撮影以降ハマってしまったようで、その後も継続してトレーニングを続けているようです。