実力がありながらもベルトに縁がないファイター達

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ウェルター級転向以降は9勝2敗の成績を誇り、ここ最近は6連勝と他を圧倒し続けている元柔術世界王者のデミアン・マイア。次戦ホルヘ・マスヴィダルに勝利すれば遂にウェルター級のベルトに挑戦出来ると予想されていますが、果たしてどうなるのでしょうか。

最近では人気のある選手が実力のある選手をスキップしてタイトルに挑戦するケースが増えておりランキング制の是非が問われています。

今回はマイアのように実力があり結果を出し続けるもベルトに縁がないファイター達を紹介していきます。(ただ縁がない理由はそれぞれです。)

ネイト・ディアス

成績:19勝11敗 (UFC14勝9敗)
階級:ライト級/ウェルター級
ランク:8
UFCでの主な勝利:コナー・マクレガー、マイケル・ジョンソン、ドナルド・セラーニ、五味隆典
縁がない理由:本人がベルトに興味がない

昨年コナー・マクレガーと共に話題の中心だったネイト。ライト級の中でも実力はトップクラスですが、ネイトがベルトよりもファイトマネー重視のスタイルの為、例えタイトルマッチのオファーがあったとしても契約内容次第で本人がオファーを拒否してしまう故、これまで数々のチャンスを逃してきています。

アリスター・オーフレイム

成績:42勝15敗 (UFC7勝4敗)
階級:ヘビー級
ランク:3
UFCでの主な勝利:マーク・ハント、アンドレイ・アルロフスキー、フランク・ミア、ブロック・レスナー、ファブリシオ・ヴェウドゥム
縁がない理由:重要な試合で負けてしまう

K-1、DREAM、PRIDEファイターとしての他にも母国オランダのキックボクサーとしてなど色々なものを背負って戦っているアリスター。

一度はアントニオ・シウバ、トラビス・ブラウン、ベン・ロスウェルらにKO負けを喫しタイトル戦線から脱落したものの、元王者のジュニオール・ドス・サントス、アルロフスキーから連続KO勝ちを奪うなど再び調子を取り戻しチャンピオンのスティーペ・ミオシッチに挑戦するまで復調していました。

試合ではノックアウト負けを喫してしまったものの、その後ハント戦で復活を印象付け次のファブリシオ戦で勝利すれば再びベルトに挑戦する可能性が大きくなります。

いつもあと一歩の所でベルト奪取できていない印象ですが、ケイン・ヴェラスケスが戻ってくるまでにタイトルマッチに挑戦したいところです。

アレクサンダー・グスタフソン

成績:17勝4敗 (UFC9勝4敗)
階級:ライトヘビー級
ランク:1
UFCでの主な勝利:マウリシオ・ショーグン、チアゴ・シウバ、ジミ・マヌワ
縁がない理由:チャンピオンクラスの壁を超えることができない

UFC165でのジョン・ジョーンズ戦での戦いぶりでファイターとしての評価がうなぎ上りにあがったグスタフソン。試合には惜しくも敗れてしまいましたが、チャンピオンとの差はほんの僅かであるということを証明してみせました。

またグスタフソンがこれまで破れた相手はダニエル・コーミエ、フィル・ディビスなど現世界チャンピオンのふたりや当時世界チャンピオンだったジョーンズ、そしてつい先日2回目の世界戦を戦ったアンソニー・ジョンソンという非常にハイレベルな相手ばかりとなっています。

このチャンピオンクラスの壁を超えることができればベルトを巻く機会もありそうですが、ジョーンズの復帰で今後はコーミエとの3つ巴になりそうです。

ジョセフ・ベナビデス

成績:25勝4敗 (UFC12勝2敗)
階級:フライ級
ランク:1
UFCでの主な勝利:ジョン・モラガ、エディ・ワインランド、ヘンリー・セフード、アリ・バガウティノフ
縁がない理由:絶対王者の存在

ベナビデスを倒すのはとても至難な業で、彼を倒すことに成功したのはドミニク・クルーズとデメトリアス・ジョンソンの2人のみです。両者共にUFCで長年に渡りチャンピオンとして君臨しています。

フライ級で戦い続ける限りはDJとの3度目の対決は避けては通れませんが、果たして両者が再び対戦することはあるのか。UFCの防衛新記録がかかる次の試合で実現すれば注目が集まること間違いなしです。

クリス・サイボーグ

成績:17勝1敗 (UFC2勝0敗)
階級:女子フェザー級
ランク:
UFCでの主な勝利:レスリー・スミス、リナ・ランズバーグ
縁がない理由:誰も戦いたがらない

UFCでの成績2勝0敗は一見タイトル挑戦には程遠い数字かもしれませんが、UFCの女子フェザー級の選手層の薄さから考えるとそうでもない立派な数字です。

現チャンピオンのジャーメイン・デ・ランダミーが怪我や家庭の事情を理由に試合のブッキングが出来ていない状況ですが、この状況にサイボーグはUFCからの離脱を示唆。ただ例えUFCを離脱してInvictaに戻ったとしても現Invictaチャンピオンのミーガン・アンダーソンはサイボーグとの戦いについて時期尚早と語っていたことから、UFCを離脱しても試合を組んでもらえる保障はありません。

どこの団体であれチャンピオンがサイボーグとの試合に合意してくれれば彼女がチャンピオンになる可能性はとても高くなりますが、対戦を拒否され続けている状況が続いているので実力がありながらもチャンピオンにはなれていません。

デミアン・マイア

成績:24勝6敗 (UFC18勝6敗)
階級:ウェルター級/ミドル級
ランク:3
UFCでの主な勝利:カルロス・コンディット、グンナー・ネルソン、ジョン・フィッチ、キム・ドンヒョン、チェール・ソネン
縁がない理由:実力はあるが戦い方が地味な為対戦相手のリスクが高く試合が組まれにくい

勝ち続けてもチャンスが貰えない代表格ともいえる存在のマイア。UFCで戦い始めて早10年というキャリアを誇っていますが、UFCで10年戦うのは簡単なことではありません。

ウェルター級では随一といわれる柔術を活かして相手を倒していくスタイルですが、華麗な技で戦うファイター達よりもファイトスタイルが地味であるという印象は否めません。

次戦のホルヘ・マスヴィダルに勝てば遂にタイトルに挑戦出来るのではと予想されていますが、ミドル級のようにタイトルコンテンダー以外の選手が挑戦することも考えられるので決して確定というわけではありません。

特に考えられるシナリオとしてはGSPやコナー・マクレガーが2階級制覇を目指して他のコンテンダーを差し置いてウェルター級チャンピオンに挑戦という図式でしょうか?

そうなった場合、マイアには地獄の日々が待っていそうです。

http://bleacherreport.com/articles/2707162-demian-maia-nate-diaz-and-the-best-active-ufc-fighters-to-never-win-ufc-gold
実力がありながらもベルトに縁がないファイター達 実力がありながらもベルトに縁がないファイター達 Reviewed by Hideki Azul on 5/09/2017 Rating: 5
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