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2011年にシンガポールで設立されたONE Championship、当初はUFCや欧米の他の総合格闘技団体をお手本に団体の成長を図ってきました。
「ONE Championshipにとってお手本となるようなビジネスモデルは北米のMMAマーケットにあった。我々も彼らと同じようにヒールやベビーフェイス、トラッシュトーカーなどといったキャラクターを基にしたストーリーを展開していた。」
UFCやPRIDEで人気だったニューヨーク・バッドアスのフィル・バローニはONE Championship初期の2011~12年頃に参戦していましたが、代表のビクター・キュイが彼のファンだったから実現したそうです。しかしすぐにバローニがアジアのファンから受け入れられていない事がわかったそうです。
「てっきり皆バローニの事が好きだと思っていたが、現実は違った。彼らはバローニを起用する我々に対してブーイングを浴びせてきた。バローニはファンから受け容れられなかった。」
先日ONE Championshipの会長はUFCのコナー・マクレガーと契約する事に興味はないと発言し話題になっていましたが、この件について代表のキュイは、
「興味がないというのは語弊がある。ただし、例えばラスベガスの記者会見で起きたペットボトルの投げ合いが中国で起きたとしよう。俺は間違いなく刑務所入りだろう。」
キュイ自身現在上海のオフィスで働いており、またONE Championshipは上海だけではなく北京にもオフィスを構えている事からもわかるように、今後中国で大きく展開する事を考えています。その為コナーの無鉄砲な行動は会社にとって命取りになってしまうようです。
「中国で大会を開催すると大会終了後に毎回チェックリストを持った政府関係者と会談し、予定外の事はしなかったかどうかの確認が入る。もし1曲でも予定になかった曲をかけてしまうと刑務所入りだし、実際にコンサート関係者で予定外の曲を演奏し刑務所に入った者がいる。
では中国以外の大会で試合をブッキングすればいいのではとなるが、UFCとONE Championshipのファンの違いについても理解しなければいけない。我々にはベン・アスクレンという絶対王者がいる。彼が試合後に、俺こそが世界最高のファイターだ、誰の挑戦でも受け付けると、世界チャンピオンとしての言葉を言ったとする。UFCでは歓声かもしれないが、ここではブーイングだ。アジア人にとっては侮辱として受け入れられてしまう。コナーのキャラクターがアジアでは受け入れられない可能性もある。」
http://mmaimports.com/2017/05/one-ceo-wouldnt-sign-conor-thinks-mcgregor-is-destined-for-prison/
http://www.mmafighting.com/2017/5/21/15660574/ceo-explains-why-one-wouldnt-sign-conor-mcgregor-i-would-go-to-jail