試合日時
8月26日 ラスベガス
Tモバイルアリーナ
契約体重
154パウンド
UFC世界ライト級王者のコナー・マクレガーにとって有利な契約といえそうです。
ここ数年は147パウンドのウェルター級で戦ってきたメイウェザー。最後に150パウンド以上で戦ったのは2013年のカネロ・アルバレス戦の152パウンドの契約時で、実際の試合当日のカネロの体重は165パウンドでした。
また2014年のマルコス・マイダナ戦は147パウンドのウェルター級契約で行われましたが、マイダナは試合時には165パウンドまで体重を戻してきていました。
マクレガーはUFC194のジョゼ・アルド戦では30パウンド近く体重を戻していたとも伝えられているので、154パウンドからだと20パウンドくらい戻してくる可能性があります。
メイウェザーは165パウンドの相手とは試合の経験があるものの、170パウンド以上の選手との経験は実質2007年のオスカー・デ・ラ・ホーヤ戦(154パウンド契約)以来ではないでしょうか。ただオスカーは体重を戻すのが苦手だったようなのでもしかしたら試合当日は165パウンド位で戦っていたかもしれません。
そうするとコナーが初めてとなります。
この体重差がどの程度コナーに有利に働くのか。
グローブ
10オンスのグローブ
ドーピング検査
USADAによりドーピング検査が実施されます。
メイウェザーの不安要素
叔父のロジャー・メイウェザーがボクシングのダメージでパンチドランカーの症状が悪化した事が引退の原因のひとつだったはずですが、ロジャー不在の影響はあるのか? (といっても初めてではないですが。)
http://www.foxsports.com/ufc/gallery/dana-white-reveals-full-details-on-conor-mcgregor-vs-floyd-mayweather-super-fight-061417
http://www.espn.com/boxing/story/_/id/9676002/floyd-mayweather-jr-masterful-again-win-canelo-alvarez