相手の動きを読んだうえで攻撃を仕掛けるというスマートな戦い方を実践するUFCファイター達
コナー・マクレガー vs ダスティン・ポイエー
1. コナーがいつものように得意の左ストレートを繰り出す。
2. ダスティン・ポイエーがコナーの左ストレートをブロックする為に頭部を腕でカバーする一方、後頭部や右側の側頭部がガラ空きとなってしまう。
3. 開始47秒で既に相手の動きを読んだコナー。(同時にダスティンに左ストレートのイメージ植え付けに成功しています。) ここからコナーが左フックでガラ空きの側頭部に狙いを定め始めます。
コナー・マクレガー vs マーカス・ブリメージ
1. コナーがいつものように得意の左ストレートを繰り出す。
2. ブリメージはコナーとの距離を詰める際に頭が下がる癖が見受けられます。また身長差の影響でコナーの得意の左ストレートはブリメージにはなかなかヒットしません。
3. 以上の結果、開始24秒という短時間でコナーは戦法を変える事を決断。アッパーカットで狙いを定める事にします。
ネイト・ディアス vs コナー・マクレガー
1. ネイトがガードを固める時やジャブを放つ際にアッパーで対応するコナー。序盤は上手くいくも。
2. ネイトがタイミングを掴み始め反撃開始。
ファブリシオ・ヴェウドゥム vs マーク・ハント
1. 柔術マスターのファブリシオのグラウンドゲームに付き合う気はないハント。
2. ファブリシオは幾度となくテイクダウンを仕掛ける事で、ハントにテイクダウンディフェンスへ注意を引き、結果ファブリシオが攻撃を仕掛けるときにはハントの体は前傾姿勢に。
エジソン・バルボーザ vs ベニール・ダリウシュ
1. ダリウシュの攻撃パターンを読みノックアウトを狙うバルボーザ
2. ジャブ+テイクダウンがダリウシュの攻撃パターン。