期待されていたスーパーファイトは残念ながら引き分けに終わってしまいましたが、今回カネロ・アルバレスに118-110と付けたAdelaide Byrdさんは以前から最悪なジャッジとして名高い人。
他の2人のジャッジと正反対の点数をつける事でよく知られMMAからもボクシング業界からも嫌われている人でした。
なぜMMAとボクシングの両方でジャッジをしているのかは謎ですが、そもそもなぜこんな評判の悪い人が選ばれたのか。
ちなみに彼女を解雇してくれと嘆願するFacebookページまで存在します。
コミッションが変なジャッジを入れる事を期待し、僅差の判定に持ち込みリマッチを狙っていたんでしょうか?
(あくまで個人の感想です。)
最近ではUFC202、UFC200に登場するなど昨年はMMAで22試合を裁いています。
またボクシングでは、今年だけで23試合を裁いており、今年5月のカネロ vs チャベス・ジュニア戦や昨年のワシル・ロマチェンコ vs ニコラス・ウォータース、ノニト・ドネア vs ヘスス・マグダレノ戦でもジャッジを務めています。
コミッションの評価は(ある意味)高いのでしょうか?
謎です。