2019年1月30日水曜日

デミアン・マイアが自身のキャリアを振り返る



デミアン・マイアがキャリアを振り返る

来月2月2日にブラジルのフォルタレザで開催される大会でUFC29戦目に挑むデミアン・マイア。

現在3連敗中のマイアにとっては正念場となります。

そんな彼が自身のキャリアをESPNとのインタビューの中で振り返っています。

5歳の時に柔道を始めた

「母親に連れられて5歳の時に柔道を始めた。もともと兄が始めていたから一緒にトレーニングに励んだ。何故止めてしまったのかは覚えていないが数年は続けていたと思う。その後カンフーや空手を12歳の時に始め19歳の時に柔術と出会った。

当時格闘技の試合で柔術の選手が他の格闘技の選手を圧倒していたのがとても印象的で、それがきっかけで柔術に興味を持った。またブラジル発祥の格闘技だということも興味をそそられる理由のひとつだった。

当初は1日1回しか柔術のトレーニングをしなかったが、すぐに1日2回トレーニングをするようになった。その頃周りの人たちがプロに転向し始め自分も格闘家としてやっていきたいという夢を持っていたが、まだプロの団体が少なく自分は将来コーチとして生活していくのだろうと考えていた。」

4年半で黒帯取得

「師匠のファビオ・グージェウはとても厳しい事で知られていて皆黒帯を取るまで最低7年はかかっていたが4年半で取得する事が出来た。黒帯を取った日はとても感傷的な一日となり今でも人生において最高の思い出のうちのひとつだ。」

K1に参戦する可能性があった

「2001年にプロデビューし6試合を終えた2007年の時点でその当時のマネージャーが幾つかの団体と交渉を行った結果、K1ともう少しで契約というところまでいった。しかし結局契約までには至らずUFCと契約を締結する事となった。」


今までで一番ハードなパンチはネイサン・マーコートのパンチだった

「ネイサン・マーコートとの試合で彼との距離を詰めた時にパンチをもらいその一発でノックアウトされた。あのパンチが今までで一番ハードなパンチだった。」

アンデウソン・シウバとの戦い

「プロとしての経験が乏しい中でミドル級最高の男と彼の全盛期に戦う事になった。試合ではたくさんのミスを犯し彼をテイクダウンする事も出来なかったが、5ラウンドに渡って彼と戦う事が出来、自分にとっては大きな自信となった。」

レスラーと戦うのは苦手だ

「レスラーとの試合は苦手だ。チェール・ソネンをいざ目の前にすると彼の体の大きさに改めて気づかされた。当時はタイトルに挑戦する為にどうしても倒さなければならない相手だったから、プレッシャーをかなり感じていた。試合が始まって直ぐに彼からテイクダウンを奪う事は至難の業だと悟った。だからクリンチからテイクダウンを狙い最後は三角締めで勝つことが出来た。」

カーロス・コンディットとの試合は恐怖だった

「カーロス・コンディットは相手をノックアウトする事が出来るしテイクダウンに対して飛び膝蹴りを喰らわすことも可能だ。元チャンピオンの彼とはカナダのバンクーバー大会のメインイベントで戦う事になったが、以前バンクーバーの大会で負けていた事もあり、ネガティブな事ばかり考えていた。ただ実際に試合ではパンチをもらわずに試合を終える事が出来た。」

俺が負けたのは現チャンピオン、暫定チャンピオン、そして次期タイトル挑戦者だ

「3連敗している状態だから次の試合で勝つのは必須だ。ただ過去3戦はレスリング出身で世界のトップ3相手だったという事は理解して欲しい。彼らは高いテイクダウンディフェンス力やグラップリング力をもっているから自分にとってはとてもタフな試合だった。

ただこんな暴力的なスポーツにおいても相手を傷つけずに勝つことが出来ると身をもって証明してきた事は評価して欲しいしファンには自分の事を柔術を代表する選手としていつまでも覚えていて欲しい。」

UFCとの契約はあと3試合だ。契約満了後に現役を続けるか引退するか決めたい

「引退が近いのは確かだ。残りの3試合を通して自分がまだどれだけやれるのかを知りたい。もう41歳だから思った通りのパフォーマンスが出来ないのなら清く引退を決める。脳にダメージを負ってまで現役を続けたいとは思わない。」

http://www.espn.com/mma/story/_/id/25867112/demian-maia-my-life-fighter